こんにちは、サラリーマン投資家のタクです。
突然ですが、皆さんは投資信託を買っていらっしゃいますか?
投資信託とは、一言でいえば「株のパッケージ商品」のようなもので、様々な銘柄や金融商品をセットで購入できるものの事です。
投資信託は基本的にプロが厳選した銘柄をまとめて購入できるため、銘柄探しが難しい人やリスクを抑えて投資を始めたい人に非常におすすめな商品だと言えます。
そんな数ある投資信託の中で、圧倒的な成果とその銘柄選定の透明性で絶大な人気を誇っているのが、「ひふみ投信」です。
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そこで今回は、ひふみ投信がなぜ多くの投資家から選ばれているのか、その実態を調べてみました!
①ひふみ投信とは
まずひふみ投信とはどのような商品なのかを簡単に調べてみました。
ひふみ投信とは、主に日本の中小成長企業に幅広く投資していて「守りながら増やす運用」を掲げており、実際にここ10年間で基準価額は5倍以上になっている実績を誇ります。
投資先の銘柄選定に関しては、企業調査のプロである「アナリスト」や「ファンドマネージャー」が実際に企業に足を運び、時には社長にまでヒアリングを重ねながら慎重に進めているようです。
投資信託で気になるのは「どのような銘柄を組み込んでいるのか」ですが、上記のように現場を見て選定している銘柄だと安心して投資できますよね!
ひふみ投信の特徴
それでは次にひふみ投信の特徴を見てみましょう。
①圧倒的な成果
まず調べてみて感じましたが、やはりファンドの成果が圧倒的でした。
下記図をご覧いただきたいのですが、ひふみ投信はファンド設立の2008年から現在に至る迄、その基準価額を5倍以上にまで成長させています!
多くの金融危機やコロナショックもあった中で、ここまでの成長を維持しているのは正直驚愕です。笑
これはまさしく「守りながら増やす運用」を体現した成績だと言えます。
②独自に探し当てた優良企業のみに投資
また、投資信託に組み込んでいる銘柄の選定方法も非常に優れていると感じました。
ひふみ投信は銘柄選択の際に「ビジネスモデル(収益性)に優れた企業株」を重視しており、強い収益性を持つ企業を地道に探しだして、たとえ中小企業であっても投資するのが特徴です。
また、
“財務指標や株価情報などの数値といった「定量」と経営方針や戦略など数値に表れない「定性」の両面から徹底的な調査・分析するのがひふみ流。”
と公式HPにもあるように定量と定性といった「2つの視点」から独自の銘柄分析を行って、成長が確信できた銘柄のみに投資を行っているようです。
実際に、メガネの「JINS」でおなじみ株式会社ジンズホールディングスは、ひふみ投信が銘柄に組み込んでから株価がなんと60倍にまで高騰しています…!
③運営者の顔が見える
上記のように優良銘柄に投資を行う体制が整っているのは分かったけど、じゃあ実際にどんな人が投資判断を行っているのか。
意外と気になる内容なのではないでしょうか?
ひふみ投信の投資責任者は「藤野英人」さんと言います。
調べてみると、野村投資顧問やゴールドマンサックスでファンドマネジャーを歴任した後、ひふみ投信の運用会社を設立。バリバリの金融のプロで、現場で30年以上投資を行っている人物のようです。
ファンドマネジャー時代には延べ6000人以上の企業の社長から情報収集を行っていたというから、その人脈と情報の確度が伺えます。
またひふみ投信では、毎月藤野さんや幹部らが現在の運用成績や今後の市況予測を行う「ひふみアカデミー」や、年1回ファンドマネージャーらと直接意見交換や質問が出来る交流会である、「ひふみアニュアルミーティング」を行っています。
これも、運用者がどんな人物かを投資家に見せることで透明性を確保しようとするひふみ投信の経営理念に基づくものでしょう。
結局、ひふみ投信は良いの?
ここまで、ひふみ投信の銘柄選定や運用方法に関してご紹介していきました。
内容としてはかなり魅力的に映るものが多かった印象です。
「それで、結局ひふみ投信は投資してみるべきなの?」
こんな風に思ってらっしゃる方もいると思います。
私からの答えとしては、
「少額からでもいいから、ぜひ投資してみるべき。」です。
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ひふみ投信は、
・圧倒的な成果を出している(しかも継続して)
・投資方針や方法を明確に示してくれている
・運営者の顔が見えて透明性が確保されている
点で、そのほかの投資信託とは一線を画しています。
投資家から絶大な人気がある理由が、少しは理解して頂けたのではないでしょうか?
まずは一度投資を始めてみたい方、安定している投資信託を探している方に非常におすすめできる投資信託でした。
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